2010.05.30 Sunday*
メモ
今日はマスコミ就職ガイダンスと、一般企業向け就職ガイダンスの2本立てであった。
朝早くから来てくださる講師の方は、みな一様にして素敵な笑顔である。
鏡に映したら、鏡に花が咲き始めるんではないかというくらい
素敵な顔を持っている。私は、毎週行われている各種ガイダンスの開始2分間、「どんな経緯でそんな笑顔になれたのだろう?」と毎回考える。
しかしガイダンスの講師の先生というのは、「講師」が職業というだけあって、饒舌すぎて少々うさんくさい。もしそんなに綺麗過ぎる笑顔でくるくると舌を回す学生が居たら私は面接で落とすことだろう(もしわたしが面接官なら)
講師の先生方はその種類によって雰囲気が変わってくるが
たぶん一番ひとくくりにしていいのはマスコミ関係の講師のひとたちだろうと思う。
去年、授業に来た読売新聞の講師の方もそうだったが
今回来た元読売新聞の現講師の方は
THE記者という出で立ちだった。
どうして男の記者はコキタナイ人が多いのだろう?笑
背がひょろんと高く、髪の毛がもっさりとし、眉を整えて2〜3週間が経過、というような風貌なのだ。
汚 い のではない。コ キ タ ナ イ のだ。しかも愛着を持てるコキタナサなのだ。
今日の朝イチで講義室に立った講師の先生を見て笑ってしまったのはそのせいである。
「そうか、父もコキタナかったよな・・・」と可笑しくて笑ってしまった。
もちろん声はあげてないけど。
スーツが汚いわけではない。シャツがよれているわけでもない。
(とても可愛い水玉のネクタイをしていた)
しかしなぜかコキタナイ。
若干顔が濃く、背が高くて不健康そうで(今回の講師は)きっと女ったらしだな、
というような顔の使い方をしていた。
(話し手の)業種によって、話すときの顔の角度は
かなり違うと思う。比喩ではなく、そのままの意味で。
少しインテリで背の高いSっ気のある自信家の男性は他の人より多い回数、
顔を斜めにして(首を少しかしげて)話す傾向があると思う。
常に、ではない。人に何か訊いている時に。
まぁ、何の統計でも無いからどうでもいいんだけど。
顔の角度のバリエーションって、あんまりなさそうで実は多種多様だと思う。
顔の使い方(表情や角度)が上手い人は人にものを伝えるのが上手い。
(やりすぎると胡散臭い。)
中途半端だけどここでいったんおわろー。