あたしは本当に、
出会う人出会う人が
魅力的で優しくて素敵な人ばっかりで、幸せだと思う。
友人の中に、まりんの書く文章好きだよ!
高校の時の冊子の文章、母親の前で音読したもん!
って言ってくれた子がいて、本当に生きててよかったと思った。
やっぱり、書くことが自分にとって一番なのかなぁって、ぼんやり思う。
すこし前までは疑わなかったんだけど、最近、書くことだけがすべてじゃない、
って思い始めて、自分が空中分解してしまった。
相変わらず本は好きだし、書くことも好きだ。
でも書きたいって思うだけで、書きたいことが明確にあるわけじゃない。
それは多分、自分の中でまだ、区切りがついていないから。
言葉にできる「答え」を、まだ構築できてないから、かな?
別にその答えを題材にして文章を書くわけでは、もちろんない。
あることもあるけど、それがすべてではない。
自分の中で確かなものだけを文章にするなんて
そりゃ無理だ。少なすぎる。
だけど自分の中から文章を流し出すには、ある程度覚悟が必要で、自分が崩れないように固まっていないと書けない。
自分の中に迷いがない時に書きたい。
消化できてないものを俯瞰できるくらい、余裕があるときでないと、きちんとしたものが書けない。
一本の線を描くように、小説を書きたい。
それにはまだ、まだ、自分の中に片栗粉のような衝撃が足りないの。
固まらない。
終わらない。
角川文庫のしおりのキャッチフレーズ、画像の「人間をさぼるな」以外に
「読みたくなるまで遊んでろ」ってのがあって、そのキャッチフレーズも結構キたな。好きだ。解る。
今のあたしも、そんな感じなのかも。
書きたくなるまで
遊んでろ
みたいな。
いやぁ、それにしても松ケン可愛い(*´д`*)