2011.12.06 Tuesday*
尊い、の。
最後まで教壇に立ち続けた意思と背中を忘れません。
学科を超えた熱心な指導に感謝します。本当にありがとうございました。
先生の最期が、少しでも先生の思い描く姿勢であったことを願います。
心より、ご冥福をお祈りいたします。
先生から学んだことは本当に多い。
すぐに自分の姿勢に生かせるようなものばかりだった。
先生の言葉はいつも逃げがなく、力強いもので、どストレートな現場の教師の言葉だった。
個人的に体育教師に好意を抱きやすい私だけど、先生にはそれ以上の、
底知れぬ人間としての分厚さを感じた。
こわい、と思ったし、面白いな、とも思った。
底知れない雰囲気、というのは教師に絶対必要なのだ、と教壇に立つ先生を見て感じたものである。
人が亡くなるというのはかなしいことだね。
感情に直接傷がつくみたいだ。
私は<教師>という人種がほんとうに、ほんとうに心から好きなのだ。
荒掘先生は、その中でもピカイチだ。
どうか、もう今は無理をせず、安らかにお休みください。
2011,12,5
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